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Room 1 Threshold / 知覚の扉

小さな音と小さな絵。
極小の刺激によって感覚の閾値を下げる。
聴こえているのか、
見えているのか分からないほど小さな刺激は、
鑑賞者にその判断を求めることで錯覚を起こす。

  • 1階|第1展示室
  • 1階|第1展示室手前
  • 1階|第1展示室奥
  • 1階|第1展示室奥
  • 地下1階|ロビー
  1. Timer
  2. In Secret
  3. Megaphonia (Movie)
  4. Toshio Matsui / Raccogli Lacrime
  5. Kazushi Kusakabe / Sora wo Tobu
  6. Cicada
Room 2 Modality / 感覚学

黄色い声や重い色など、感覚間を超えて共通する現象を通様相性という。陶芸家の眼は、手によって代用可能であり、音楽家の耳は、眼によって代用可能である。共感覚は失われた能力ではない。

  • 地下1階|第2展示室手前
  • 地下1階|第2展示室奥
  • 地下1階|第2展示室奥
Room 3 Stereo / 見えない像

2つの眼と2つの耳。2つが1つに重なったときの差によって立体を捉える。イメージはそこにあるのではなく、つくられることである。

  • 地下1階|第3展示室
  • 地下1階|第3展示室
  • 地下1階|サンクンガーデン
Room 4 Soundless / 音のない音

視覚は空間で混ざり合わず、それぞれの独立性を保つ一方、聴覚は空間で混ざり合い、1つになる。音のない音の作品は、展示という形式において有効である。

  • 地下1階|第4展示室手前
  • 地下1階|第4展示室手前
  • 地下1階|第4展示室奥
  • 地下1階|暗室
  • 地下1階|通路
Room 5 Spin / 回転と攪拌

回転運動は様々な知覚を撹拌する。回転によって引き起こされる、視覚・聴覚・平衡感覚・時間感覚の目眩。それらを混ぜ合わせることで領域間を飛び越える。

  • 地下1階|第5展示室
  • 地下1階|第5展示室
  • 地下1階|第5展示室
  • 地下1階|第5展示室
  • 1階|第5展示室